2016年の夏ですが、京都の川床に行ってきました。
先日、貴船に行ったことをかいたら思い出したので、夏の思い出も書いてみることにしました。
今回お世話になったのは、ひろ文さん。
どうやら、貴船の川床の代表的な滝がすぐそばにあるところで、旅行会社のポスターに使用されたり、テレビの取材がシーズンには必ず紹介されるお店だそうです。
私たちは大人数でしたので、京都市内に送迎バスが迎えに来てくださいました。(幹事さんが手配してくれたようです)
京都市役所前から、川端通りを鴨川沿いに北上し、平安神宮前の御園橋を越えるとだんだんと風景が山の景色に変わってきます。
大体40分程度でしょうか?
京都市内とは思えないほどの、山の景色に変わってきます。
貴船方面と鞍馬方面の分かれ道があり、そこを超えると、急に道が細くなり、対向車とのすれ違いにも大変な山道に入ります。
細い道でも、さすが旅館専属のドライバーさん、対向車が来てもすいすいと上がっていきます。
1時間もかからずに到着です。
バスを降りてすぐ、川床に降りる階段があります。
そこからのぞくと、それはもう別世界!本当に素敵な空間が広がります。
本当に川のすぐ上に畳が敷かれてあり、滝と川の流れる音が素晴らしい風情です。
実際に畳の上に上がると、それはもう本当に涼しく、京都市内の夏の暑さを一気に忘れられます。
正直帰りたくない!と、思うくらいのところです。
当日は、道中雨が降っていて、雨天だと川床は中止になるんです。
その場合は、旅館の中での食事になるそうです。旅館も60年?くらいの老舗旅館だそうですので、風情のある雰囲気が楽しめるそうです。
日頃の行いがよかったせいか?(笑)
道中は雨だったのですが、ひろ文さんに到着したときにはやんでおり、無事に川床の上で料理を楽しむことができました。
席に着くと、早速お料理が運ばれてきます。
どれも非常にきれいな盛り付けがされた、京懐石。
お値段はお高いそうですが、京都牛を使ったすき焼きなどもできるそうですよ!
冬はぼたん鍋などもあるそうです。
見た目はもちろんのこと、お味もどれもとてもおいしくてもう本当に贅沢な気分になれました。
スタッフの方もとても親切。それにテキパキ動いておられて、とても気持ちがいいです。お料理のタイミングも抜群!
私は浴衣で行ったので、帯が苦しかったのですが、どれもおいしくしっかりといただきました。
幹事さんが言うには、最初どこのお店がいいのかわからなかったので、何件か適当に電話をしたそうです。
私たちは団体なので、飲み物代が心配。だから飲み放題の交渉をしたところ、このひろ文さんが、最も快く引き受けてくれたそうです!
帰りには、お店の名前が入った小判型のうちわもプレゼントして頂き、本当に素敵で楽しくて贅沢な時間を過ごすことができました。
ぜひ、お仕事頑張って、今年の夏も行けるようにしたいと思います!
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