赤ちゃんを守るために!妊婦としての心得!!

妊娠中

もし、トラブルになっても、自分自身が冷静に対処することが大切です!
トラブルはいつ起こるかわかりません。

こんな症状があればすぐに産院に相談してください!

・緊急性の高いトラブルとは?

①お腹の痛み
キリキリ・ズンズンと規則性のある痛みや強い痛みが続く。出血を伴う時や、流産や常位胎盤早期剥離症の可能性があります。
急いで、参院に連絡しましょう。妊娠初期の場合は、強い痛みではない場合も念の為、産院に連絡しましょう。

②出血
妊娠中の出血というのは、重要なサインです。トラブルの可能性が高いです。
出血量が多い時や、少量であっても下腹部の痛みや張りが強い場合、出血が続く場合は流産や早産の恐れがあります。
診療時間外でも産院に連絡し、先生の指示を仰ぎましょう。

③破水
破水とは、お腹の中で赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、羊水が出てくることです。
破水をしたら、赤ちゃんの感染症が心配になります。急いで産院に連絡して、受診するようにしてください。
破水なのか、尿もれなのか判断が付かない時も、念の為連絡し、診察を受けましょう。

④胎動が感じられない。
妊娠中期以降、いつもなら感じることが出来る赤ちゃんの胎動を全く感じない場合は、赤ちゃんに異変が起きている可能性もあります。
妊娠後期、ママが落ち着いている時に、胎動のない時間が長く続いたり、いつもと何か違う。と、感じたときには、速やかに産院に連絡しましょう。

事前に準備をしておけば、いざという時の為に普段から備えておきましょう。

・緊急時の心得

産院には自分で連絡しよう。とにかく落ち着いて!!

異変を感じたら、まずは時間を確認してください。
余程、具合が悪い時以外は、ママ本人が連絡をするのが原則です。
医療スタッフは、ママの声や話し方などの状態から、どのような状態か判断する場合もあります。

パパがお仕事などでいない場合があり、自宅で一人のママも多いはず。
上の子がいる場合などもあるので、万一の時、すぐに連絡ができるように準備しておきましょう。

施設(産院)によって、夜間では連絡窓口が異なる場合があります。検診の際に、必ず確認しておきましょう。
産院に行くことになったら、到着予定時刻もあらかじめ伝えておくと安心できます。

まずは、必要事項をまとめておきましょう。

■基本の伝えるべきこと
・名前
・診察券の番号
・今、何週目か(出産予定日)
・いつから症状があるのか?
・どんな症状なのか?
・どれくらいの回数があるのか?
・初産か経産か?

・日常の心得
それまで何もなかったのに、突然、「あ、なんか変だな?」と、感じることも珍しくありません。
万一の時、慌てない為に、何かあった時にどうするかを想定しておきましょう。

万一の時の段取りをパパと相談しましょう。
家庭や仕事先などで、「自分にしかわからないこと」を極力減らしておくようして下さい。

■身近に準備しておくもの
・母子健康手帳
・健康保険証
・診察券
・現金
・携帯電話
・緊急連絡メモ
・ナプキン
・ポリ袋
・ハンカチなど

上の子がいる場合、万一の際に面倒を見てもらえるよう、ご家族、友人、親戚、ご近所さん等と連絡を取っておいたりすることも、大切ですよ。

・とりあえず様子を見たほうがいいトラブルって?

緊急性が低いトラブルの場合は、様子を見てみましょう。
神経質になりすぎることもよくありません。不安を感じた時、判断が難しい場合は、とりあえず、産院に連絡し、相談しましょう。

様子を見るように指示されて、それでも症状や異変が続く場合は、再度受診して下さい。
症状が治まった場合は、引き続き様子を見ましょう。

①おりものトラブル
妊娠期間中は、おりものの量は増えます。これは仕方がないことです。
多少の変化は様子を見ましょう。注意すべき点は、臭いと色です。
いつもと違って、悪臭がしたり、膿のような色、あそこににかゆみを感じる症状があれば、すぐに受診しましょう。

②体の痛み
妊娠すると頭が痛くなったり、腰痛が出たり、恥骨痛(ちこつつう)があったり、体の痛みを感じることがあります。
苦痛を感じるほどの痛みが出たら、次の検診をまたずに受診して下さい。
痛みを緩和するケアを受けるようにしましょう。ですが、マッサージなどに行くのではなく、ちゃんと先生の指示を仰いでくださいね。

③気分が悪い・めまいが頻発する
妊娠期間中は、立ちくらみになりやすい状態にあります。
立ちくらみがしたら低血圧!と、判断しがちですが、高血圧が原因の場合があります。

脱水症状や貧血による可能性もあります。
頻繁に起こるようであれば、受診しましょう。

④むくみ
夕食後、就寝前、手足がむくんでいても、翌朝には治まっていたら心配はいりません。手を、グーパーしにくい時はくらいは、様子を見ましょう。

全身がむくんできたり、体重が1週間など短期間で1~2キロも急激に増えたときには、受診するようにしてください。

④つわり・嘔吐
水すら飲むことができなくなった。
体重が急激に減った場合は、脱水症状妊娠悪阻(にんしんおそ)や脱水症状による血栓症などの心配があります。点滴治療が必要になる場合も多いので、我慢しては行けません。すぐに受診しましょう。

⑤発熱
発熱そのものが端的に影響を及ぼすことはありませんので、安心してください。
つらいと感じたり、熱が何日も続くようであれば、ママの体力消耗が心配です。
インフルエンザなどは感染症の恐れもありますので、あらかじめ産院に症状を電話で伝えてから受診してくださいね。

⑥血圧が上がった
赤ちゃんの為や健康の為にも、出来れば毎日血圧をはかるのが良いでしょう。
標準血圧は、上が100~130mmHg、下が60~80mmHgです。
上が140mmHgを超えたり、下が90mmHgを超えるようであれば、妊娠高血圧症候群のリスクが考えられます。
まずは、受診して医師の判断を仰ぎましょう。

上記以外にも、不安を感じたり、異変があった場合は、早めに先生の指示を仰いでください。
あなたはもう、お母さんなんです。大切な赤ちゃんを守ることが出来るのは、あなたですよ!

ママが不安でいたり不安定な状態なら、ママとつながっている赤ちゃんも、きっと不安になる事でしょう。いざという時の為に、事前に準備しておけば、不安も減らすことができます。

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