妊婦は温泉に入ってもいいんです!えっ!?ダメじゃないの??

妊娠中

出産後は、子育てで忙しくなってしまうので、安定期に入ったら、ご主人と二人の時間を楽しもうと、温泉旅行に行ったりする方もたくさんおられます。

これまで「妊婦は温泉に入ったらだめ!」と、長年言われ続けておりましたが、実はこれは間違った情報なんです。

・妊婦は温泉には入ってはいけない。と言われてきた理由

1982年に環境省が定めた「温泉施設に関する注意書きと効能」に「妊娠中の温泉への入浴を避けるべき」と書いてありました。
実は、これには医学的根拠はなく、2014年1月24日付で見直しの方針が発表されました。文科省も最近になってこの項目を削除されました。

逆に、「妊婦さんが温泉に入っても問題ない」ことの方が医学的にはっきりとしています。

ですが、長年言われてきたことですし、両親に温泉旅行に行くと伝えたら、「妊娠しているのに何考えてるの?」と、怒られる場合もありますので、注意してくださいね。

・妊婦さんは温泉に入った方がよい!?

■ママのリフレッシュ効果
妊娠初期でつわりがあってしんどかったり、いわゆるマタニティーブルーで、理由もないのに悲しかったり、不安定な気持ちになったり、不眠が続いたりと様々な心労があります。
温泉に入りたい方は、きっとリラックスされたい方が多いと思います。広々とした湯船の温泉でのんびりしたり、食事の用意もしなくて済むので、リフレッシュして楽しく妊娠期間を送りましょう。

■温浴効果で冷えを解消

妊娠中は冷え性になりやすくなります。妊婦にとっては冷えは大敵です。
難産を引き起こす原因とも言われていますので、温泉に入って、全身の血行を良くして、冷え性を解消しましょう。
ですが、入りすぎてはのぼせてしまうので、入浴時間には気を付けましょう。

・妊婦さんの温泉入浴。気を付けなければならない事!

■行き先に気を付ける!
長距離の移動は、同じ姿勢でじっとしていなければなりませんし、結構な負担になります。
また、GWなどの大型連休時は、大渋滞が予想されます。またどこに行っても、「人、人、人」です。
リフレッシュにならず、「疲れに行った」なんてことにならないように気を付けましょう。

■転ばないように気をつける!
温泉は、その成分により非常に滑りやすいです。転んで怪我などしたり、あかちゃんに問題が出てしまっては、楽しい旅行も台無し。最悪の場合流産などのリスクも考えられます。手すりなどを利用して、ゆっくりと丁寧に行動してくださいね。

また、趣ある古い旅館などでは、バリアフリーになっておらず、館内移動時も階段や段差が多数ある場合があります。
そこで転んでしまう可能性があるので、老舗でもリニューアルされバリアフリーになっている宿を選ぶこともおすすめします。

赤ちゃんが生まれてすぐは、なかなか旅行とかにも行きにくくなることでしょうから、ちょっと贅沢に、お部屋に温泉が付いているところにしたり、家族風呂などを予約して、ご主人にサポートしてもらいながら入浴するのもいいかと思います。

■入り過ぎに注意!
温泉はきもちいいので、ついつい長湯をしがち。
ですが、赤ちゃんも同様にあたたまります。ふたりとものぼせないように、連続しての入浴は、10分以内程度にするのがよいでしょう。
またお風呂上りの「水分補給」も忘れてはいけません。

■湯冷めにも気を付けましょう!
湯冷めすると風邪の原因になります。妊娠中の風邪はお薬も飲みにくいし、大変です。ママもつらいですし。
お風呂上りは少々暑くても、湯冷めしないよう注意してくださいね。

■妊娠初期や臨月での入浴は控えましょう!
妊娠初期は流産リスクが高いです。安定期に入るまでは、生活変化が出来るだけすくなく落ち着いて過ごした方がよいです。
また旅行先までの長距離移動が伴う場合は、ママの負担になる場合があります。まずは、安定期に入るまでは控えましょう。

臨月に入ると、もう赤ちゃんが生まれる準備がほとんど整ってます。
ちょっとしたことで、破水をすることも考えられますので、臨月に入ったら旅行は控えて、いつ産まれてもいいように準備しておきましょう。

多くの温泉の禁忌症には、「妊娠中(特に初期と末期)」と明記されています。

・まとめ

妊婦さんも温泉は入れます!
ストレスをためて、イライラするよりも、安全にさえ気を付けていれば十分楽しめます。
ご主人と一緒に温泉に浸かることが出来れば、スキンシップにもなり、夫婦関係をより深められるかもしれませんね。

宿泊施設の中には、マタニティープランを設定しているところが増えてきています。
様々な特典が付いていたり、妊婦さんに便利なグッズなどをあらかじめ用意してくれています。
マタニティープランがあるところは、より親切に対応してくださると思うので、あらかじめ電話でお風呂の使い勝手や近くの産婦人科などの情報を聞いておくと、より安心して旅行を楽しめると思います。

マタニティープランの探し方は、旅行サイトで「マタニティー」と検索までに入れると見つけることが出来ます。

そういった宿泊施設は、赤ちゃんが生まれて落ち着いたらまた来てもらえるように、ベビープランなども用意されていることも多いです。
家族が増えてから、また同じ旅館に行って、今度はもう1人増えて、一緒に温泉に入れるなんて、とっても楽しみですね!

・キューティーママのオススメポイント
リフレッシュしに行くのですし、これから出産という大仕事があり、そのあとは休む間もなく育児が始まります。
折角の旅行なのですから、ちょっと贅沢してもいいのではないでしょうか?

■行き先は、車で1~2時間程度の近場!
遠いと疲れてしまいますよ。体調が悪くなってしまって、急に帰らなくなってしまっても、近場なら帰りの道中も短くて済みます。

電車などを利用する場合も必ず指定席を取るようにしたり、出来るだけタクシーなどを利用してください。
とにかく体の負担にならないように気を付けましょう。

■ぬる目の温泉を選ぶ!
お湯の温度が熱すぎると、ゆっくりできませんし、のぼせやすくなります。
ぬる目のお湯にゆっくり入ったほうがリフレッシュできると思います。

■宿泊先は厳選して!
お部屋に温泉が付いているところや、離れのお部屋を選ぶのがよいでしょう。
また口コミをよく見て、接客サービスがよいところを選びましょう!バリアフリーの宿泊先を選ぶことも重要です。
お宿選びなどするだけでも気分転換になりますよ。

■行程は余裕を持って!
お腹が大きい分、妊娠前とは勝手が違います。
キツキツの予定を立てると、慌ててしまったりするので、観光地巡りなどをたくさん入れた無理な予定は立てず、湯治に行くつもりで、のんびりゆったりできるようにしましょう。

■主人の家族とは一緒に行かない!
折角リフレッシュしに行くのですから、気兼ねなく過ごしたいですよね。
例えば、とても仲良しでも、お姑さん等と一緒ならやっぱり気を使ってしまいませんか?

■出来れば平日に行きましょう!
ご主人のお休みの都合などあると思いますが、有給休暇などを上手に利用して、平日に行きましょう!
その方が、いいお部屋でもお安いし、宿泊客も少なく、のんびり出来ますよ。
また、高速道路などの渋滞も少なくて済むでしょう。

■万一に備えて!
健康保険証、母子手帳も必ず持参しましょう。
緊急連絡先も必ず記載してくださいね。

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